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screen

画面サイズ、ディスプレイ、カーソルの位置などについての情報を取得します。

プロセス: Main

app モジュールの ready イベントが発生するまでは、このモジュールは使用できません。

screenEventEmitter です。

注意: レンダラー / デベロッパー ツールでは、window.screen は予約された DOM プロパティなので、let { screen } = require('electron') と書くことはできません。

以下は画面全体を埋めるウインドウを作成する例です。

// Retrieve information about screen size, displays, cursor position, etc.
//
// For more info, see:
// https://electronjs.org/docs/api/screen

const { app, BrowserWindow } = require('electron')

let mainWindow = null

app.whenReady().then(() => {
// We cannot require the screen module until the app is ready.
const { screen } = require('electron')

// Create a window that fills the screen's available work area.
const primaryDisplay = screen.getPrimaryDisplay()
const { width, height } = primaryDisplay.workAreaSize

mainWindow = new BrowserWindow({ width, height })
mainWindow.loadURL('https://electronjs.org')
})

以下は外部ディスプレイにウィンドウを作成するもう一つの例です。

const { app, BrowserWindow, screen } = require('electron')

let win

app.whenReady().then(() => {
const displays = screen.getAllDisplays()
const externalDisplay = displays.find((display) => {
return display.bounds.x !== 0 || display.bounds.y !== 0
})

if (externalDisplay) {
win = new BrowserWindow({
x: externalDisplay.bounds.x + 50,
y: externalDisplay.bounds.y + 50
})
win.loadURL('https://github.com')
}
})

イベント

screen モジュールには以下のイベントがあります。

イベント: 'display-added'

戻り値:

newDisplay が追加されたときに発生します。

イベント: 'display-removed'

戻り値:

oldDisplay が削除されたときに発生します。

イベント: 'display-metrics-changed'

戻り値:

  • event Event
  • display Display
  • changedMetrics String[]

display 内の一つ以上の寸法が変化したときに発生します。 changedMetrics は、変化を示す文字列の配列です。 boundsworkAreascaleFactorrotation に変化できます。

メソッド

screen モジュールには以下のメソッドがあります。

screen.getCursorScreenPoint()

戻り値 Point

マウスポインタの現在の絶対位置。

注: 戻り値は DIP ポイント単位です。画面の物理ポイント単位ではありません。

screen.getPrimaryDisplay()

戻り値 Display - 主要なディスプレイ。

screen.getAllDisplays()

戻り値 Display[] - 現在利用可能な display の配列。

screen.getDisplayNearestPoint(point)

戻り値 Display - 指定した point に最も近い display。

screen.getDisplayMatching(rect)

戻り値 Display - 指定した矩形に最も近い display。

screen.screenToDipPoint(point) Windows

戻り値 Point

スクリーン上の物理的な点をスクリーン上の DIP な点に変換します。 DPI スケールは、物理的な点のあるディスプレイに対して相対的なものになります。

screen.dipToScreenPoint(point) Windows

戻り値 Point

スクリーン上の DIP な点をスクリーン上の物理的な点に変換します。 DPI スケールは、DIP な点のあるディスプレイに対して相対的なものになります。

screen.screenToDipRect(window, rect) Windows

戻り値 Rectangle

スクリーンの物理矩形をスクリーンのの DIP 矩形に変換します。 DPI スケールは window に近いディスプレイと相対的に計算されます。 window が null の場合、スケールは rect に近いディスプレイと相対的に計算されます。

screen.dipToScreenRect(window, rect) Windows

戻り値 Rectangle

スクリーンの DIP 矩形をスクリーンのの物理矩形に変換します。 DPI スケールは window に近いディスプレイと相対的に計算されます。 window が null の場合、スケールは rect に近いディスプレイと相対的に計算されます。